2022年7月23日 大学教職員ご家族向け 夏休み「顕微鏡体験ワークショップ」
教職員のご家族様限定
お越しいただきありがとうございました。
今年度 2022年7月23日の夏休みWSは、おかげを持ちまして定員に達しました。
今年度はCOVID19対応のため、参加枠を制限しての開催となりますのでなにとぞご了承ください。
キャンセルが生じた場合はこちらにて追加募集をいたします。
尚、当センターではアウトリーチ活動の一つとして、小中高向けの顕微鏡WS等を企画いたしますので、追加開催や出張開催等のご希望がありましたら、ご連絡ください。
airc@kurume-u.ac.jp
日時: | 2021年7月23日(土) 10:00 ~16:30 |
対象: | 久留米大学関係者およびご家族(もちろん研究者である必要はありません。事務系の方でも、御井キャンパス・附設の方も大歓迎です。) |
場所: | 久留米大学医学部基礎一号館2階 組織実習室 |
注意: | お弁当持参でおいでください。天気が良ければ試料探しに出かけていただいて、木陰でお食事を取っていただいたらと思います。 |
定員: | 先着10組(COVID19対応のため定員を減らしております。ご理解の程。) |
参加費: | 無料! |
普段大学の研究で使う電子顕微鏡やスマホで作る顕微鏡などを使って身近な物を拡大して観察してみませんか?是非お子様と一緒にご参加ください!(もちろん大人だけでも結構です)
撮影した画像は、夏休みの自由研究に使っていただけます。
学生の皆さんのボランティアも歓迎です。
翌日7/24日に同じ内容で一般向けワークショップを企画します。日程の合わない場合は一般の方へご参加いただいても結構です。
7月24日 開催一般公開2021年 夏休み「顕微鏡体験ワークショップ」はこちら
なお、新型コロナウイルス感染症の状況により、開催できない場合がありますので、予めご了承ください。開催の可否については、7月16日頃に検討し、ご連絡いたします。
内容:
顕微鏡は目に見えない世界を拡大して観察する道具として、医学には欠かせないものです。今回のワークショップでは、研究に使われるような、普段目にすることの少ない顕微鏡を使って、驚きのミクロの世界を探検いただきます。
毎年恒例になったこのワークショップですが、今年は少し内容を変えられたらと思って準備中です。実際にどんな物が見えるか、スーパーミクロワールドを覗いてみましょう。
どんなものなら観察できるか判ったら、お昼ご飯をかねて、皆さん学内などを散策して観察対象を探してください。午後はいよいよ観察です。いろいろな方法がありますので、いろんなことをしてミクロの構造を観察してください。想像していた物と同じかな?違うかな?最後にそれをまとめてみましょう。
一日ゆっくり研究体験を楽しんでください。
御願い:当日、小学生以下のお子様がおられる場合は保護者同伴でお願いいたします。
昼食はお手数ですが、お弁当をご持参ください。
プログラム:
10:00 はじめに(今回のワークショップの流れを説明します。)
10:10 ミクロの世界のお話 電子顕微鏡デモンストレーション
11:30 施設見学
12:00 昼食 & 試料集め
13:00 ワークショップ
ワークショップメニュー:
・超簡単ビーズ顕微鏡づくり
・40円で作る、高性能スマホ顕微鏡!(iPadやスマホをお持ち下さい)
・実体顕微鏡で拡大(各自採取された試料を観察しましょう。)
・自分の細胞を観てみよう。(皮膚や口の中から自分の細胞をとりだして観察します。口の中のバイキンも観れるかも)
・気孔を観察しよう。(超簡単スンプ法で気孔など、鋳型を作って観察します。)
・電子顕微鏡で観察しよう(走査型電子顕微鏡で、いろんな物を観てみよう)
(このメニューからいくつか好きな物を選んでトライしていただきます。)
16:00 まとめ
(16:30 希望者のみ 夏休み自由研究相談 担当太田啓介)
昨年の驚きトピック:
1.微小隕石を発見した。(磁石を持ってきたら一緒に取りにいけるかもよ!)
2.自由研究の科学コンクールで金賞をとった!(すごい。)
3.ゾウリムシの疾走を観察できた。
4.塩の結晶がほんとに四角いことに驚いた。
5.味の素溶液が乾燥したあとに残った結晶が綺麗。
6.古くなった傘は、繊維の間に石がいっぱい詰まっていた。 etc.
場所の詳細
旭町キャンパス基礎一号館(地図12番)2階に受付を準備します。当日はこちらにおいでください。