久留米大学 医学部 先端イメージング研究センター

7月22日 大学教職員向け2021年 夏休み「顕微鏡体験ワークショップ」



お越しいただきありがとうございました。

今年度の夏休みWSは、おかげを持ちまして定員に達しました。

今年度はCOVID19対応のため、参加枠を制限しての開催となりますのでなにとぞご了承ください。

尚、当センターではアウトリーチ活動の一つとして、小中高向けの顕微鏡WS等を企画いたしますので、追加開催や出張開催等のご希望がありましたら、ご連絡ください。
airc@kurume-u.ac.jp


久留米大学教職員のみなさま

教職員のご家族様など関係者を対象に、顕微鏡体験セミナーを開催します。

7月22日(木)海の日 10:00 ~16:30

普段大学の研究で使う電子顕微鏡やスマホで作る顕微鏡などを使って身近な物を拡大して観察してみませんか?是非お子様と一緒にご参加ください!(もちろん大人だけでも結構です)

撮影した画像は、夏休みの自由研究に使っていただけます。

学生の皆さんのボランティアも歓迎です。日時:2021年7月22日(木)海の日 10:00 ~16:30

対象:久留米大学関係者およびご家族(もちろん研究者である必要はありません。事務系の方でも、御井キャンパス・附設の方も大歓迎です。)
場所:久留米大学医学部基礎一号館2階 組織実習室
注意:お弁当持参でおいでください。
定員:先着10組(COVID19対応のため定員を減らしております。ご理解の程。)
参加費:無料!

翌日7/23日に同じ内容で一般向けワークショップを企画します。日程の合わない場合は一般の方へご参加いただいても結構です。

7月23日 一般公開2021年 夏休み「顕微鏡体験ワークショップ」へ


なお、新型コロナウイルス感染症の状況により、開催できない場合がありますので、予めご了承ください。開催の可否については、7月16日頃に検討し、ご連絡いたします。


内容:

顕微鏡は目に見えない世界を拡大して観察する道具として、医学には欠かせないものです。今回のワークショップでは、研究に使われるような、普段目にすることの少ない顕微鏡を使って、驚きのミクロの世界を探検いただきます。
午前中は、実際にどんな物が見えるか、簡単なデモを行います。どんなものなら観察できるか判ったら、お昼ご飯をかねて、皆さん学内などを散策して観察対象を探してください。午後はいよいよ観察です。いろいろな方法がありますので、いろんなことをしてミクロの構造を観察してください。想像していた物と同じかな?違うかな?最後にそれをまとめてみましょう。

一日ゆっくり研究体験を楽しんでください。

御願い:当日、小学生以下のお子様がおられる場合は保護者同伴でお願いいたします。
昼食はお手数ですが、お弁当をご持参ください。

プログラム:

10:00 はじめに(今回のワークショップの流れを説明します。)
10:10 ミクロの世界のお話 電子顕微鏡デモンストレーション
11:30 施設見学
12:00  昼食 & 試料集め
13:00 ワークショップ

ワークショップメニュー:
・超簡単ビーズ顕微鏡づくり
・40円で作る、高性能スマホ顕微鏡!(iPadやスマホをお持ち下さい)
・実体顕微鏡で拡大(各自採取された試料を観察しましょう。)
・自分の細胞を観てみよう。(皮膚や口の中から自分の細胞をとりだして観察します。口の中の雑菌も観れるかも)
・気孔をを観察しよう。(超簡単スンプ法で気孔など、鋳型を作って観察します。)
・電子顕微鏡で観察しよう(走査型電子顕微鏡で、いろんな物を観てみよう)
(このメニューからいくつか好きな物を選んでトライしていただきます。)

16:00 まとめ
(16:30 希望者のみ 夏休み自由研究相談 担当太田啓介)

場所の詳細
旭町キャンパス基礎一号館(地図12番)2階に受付を準備します。当日はこちらにおいでください。


2019年の様子

2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響で開催できませんでした。楽しみにしていただいた方には申し訳ありませんでした。今年は開催できるといいですね。ここでは一昨年の様子を紹介します。

38名の参加をいただき、手作りレーベンフック顕微鏡やスマホ顕微鏡を使ったミジンコ観察、また、午後には自分たちで集めてきた試料を用いて、実体顕微鏡や光学顕微鏡、走査型電子顕微鏡など様々な装置を使って観察してもらいました。

長時間にもかかわらずお子様達は驚くほどの集中力を発揮し、頑張って試料観察をされました。人によっては、線虫や、ボルボックスなど特定の生き物に強い興味を持って、探索と観察を長い時間、繰り返し取り組んでおられるなど、驚きの時間となりました。

また、臨時開催等のリクエストがありましたらご連絡ください。

おおた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

« 前のページに戻る