久留米大学 医学部 先端イメージング研究センター

電顕技術研究会講演

第154回電子顕微鏡技術研究会

「FIB-SEMをはじめとしたSEM連続断面観察による3次元電顕の医学生物応用」 
太田啓介

電顕技術研究会

講師 : 太田啓介 (久留米大学医学部先端イメージング研究センター)
日時:2018年12月1日15:300〜17:00
場所:東京大学医学部教育研究棟2階第一・第二セミナー室

電子顕微鏡で生体組織を三次元で観ることにより何が見えてくるのか、その利点と課題、課題を克服するための現在の取り組みについて、特に、臨床応用および、細胞生物学的応用について技術をベースに全体を俯瞰した解説をいたしました。


 

とても天気の良い土曜、東京大学の銀杏はまだ葉も落ちておりませんでした。

40年近く続く伝統ある研究会で、90分お話をさせていただきましたが、おかげをもちまして多くの電顕技術者の皆様と交流することができました。この会は若い方も多く、大変刺激的です。年4回の開催で、技術のベースから学んでおられる方々ばかりです。電顕技術を実質的に学ぶにはとても良い研究会だと感じました。感謝。

おおた

 

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