久留米大学 医学部 先端イメージング研究センター

IHC用Frozen試料の作製

IHC用試料作製法(Frozen)

灌流固定後の試料をCryoミクロトームで薄切できる試料にする際の手順
本プロトコルは固定液として4%FA/PBSを用いたものとする.
(※洗浄用バッファは固定液と同じバッファを用いるので,適宜変更する)
* 灌流固定後,試料を速やかに取り出す.
* 厚さ1~2mm程度にトリミングする.

* immersion in fixative 2-4 h @4ºC
* 3 rinses with PBS @4º (※固定液と同じバッファ)
* immerse 30%Sucrose/PBS @4º 10min [] 10min[] Overnight []
* place on the cryo-mold and embed in OCT compound
* frozen with dry-ice chilled ethanol

注意:Cryo-moldにラベルを書く場合は,上面にサインペンで行う.
(作成日(試料番号),材料の種類,作成者名等を全てのサンプルに書く)
凍結時には,このラベルにエタノールがつかないように注意.
(文字が全部消える.また,低温では書けない)
凍結前,試料は事前に氷の上で十分冷やしておくと凍結が早く,良い結果が得られる.
図のように,角を曲げ,持針器でつまみ,モルドの底面だけが
冷エタノールにつくように行う.30秒程度で凍結する.

K.OHTA, AIRC-Kurume U. Sch. Med.

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セミナー情報

2020年度大学院生・研究者向けサンプル作製 AIRC-WetLab

2020年度大学院生・研究者向けサンプル作製 AIRC-WetLab

先端イメージング研究センターでは、久留米大学の皆様の研究サポートの一環として、基本的な形態解析実験に関わるWetLabを開催します。2020年度は、3ヶ月おきに4回を予定しています。(予定は変更される場合があります)。とくに、今年は、試料作製の基本となる、動物の灌流固定や免疫染色、電子顕微鏡用試料の作製法について実際の試料を用いてWetLabを実施します。また、実際に研究を把持得る場合は時期に限らず相談を受け付けております。興味をもたれましたら、太田までご連絡ください。

  • 第1回:組織化学のための動物灌流固定 
    • 5/15 17:00 ~ 20:00
    • マウスの経心臓灌流固定を行い、実験サンプルを取得します。
  • 第2回:動物組織の免疫染色
    • 9/14(月) 17:00 ~ 20:00
    • 凍結試料をクリオスタットで切削し、免疫染色を行います。
  • 第3回:組織の透過型電子顕微鏡:試料作製と観察の基礎 
    • 12/21(月) 17:00 ~ 20:00
    • 試料の細切・オスミウム酸固定など電顕写真が撮れるまで試料プレパレーション過程を学びます。
  • 第4回:培養細胞の電子顕微鏡観察:試料作製と観察の基礎
    • 2/22(月) 17:00 ~ 20:00
    • 培養細胞の固定からSEM・TEM用試料作製の過程を実施します。

各定員5名です。

連絡先 内線(3854)

 

アクセス

住所
830-0011 福岡県 久留米市 旭町67
久留米大学 医学部
先端イメージング研究センター

運営時間
月〜金: 8:30 AM – 5:00 PM

電話番号
0942-31-7585

0942-65-4610 (太田直通)