久留米大学 医学部 先端イメージング研究センター

解剖学会学生セッション優秀賞

第127回日本解剖学会 総会・ 全国学術集会(2022.3.27-29)、学生セッションにおいて、当センター大学院生の下川が、優秀賞を受賞しました。

演題名「エポキシ樹脂準超薄切片におけるコンゴーレッド染色によるアミロイド CLEM 観察」

今回は、上記演題に加え、久留米大学RMCPに参加してくれた山田くんにも「真皮内異種間細胞性コンタクトの光電子相関(CLEM)観察」の演題を発表しました。いずれも光学顕微鏡と電子顕微鏡を相関して観察するCLEM(Correlative light electron microscopy)に関する手法を用いており、昨年春に導入された広域CLEMシステムを利用した研究内容です。今まで観察が難しかったり、電子顕微鏡では難しかった細胞同定をかんたんに実施することが出来るようになりました。

 

 

 

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